趣旨

• 松崎町では温泉資源を活かした宿泊施設や地場産品が数多く存在します。
  特に石部地区では一度放棄された棚田を復元し、平成11年に「しずおか棚田10選等」へ選定され、集落の民宿施設と連携しながら棚田での体験観光を都市部住民に提供し続けてきており、田植え・稲刈りの季節は約300人/回の参加があり、地域の豊かな自然環境に惹かれ多くの方が訪れます。
  団体名称の「半農半X」とは、塩見直紀氏が提唱したライフスタイルです。半分を農に半分を「X」に、すなわち「農のある暮らし」が半分と「X=何かに基づく暮らし」が半分とし、生きることに直結する「農」を重視した生活を大切にしながら社会に役立つ「X」に特技や役割を活かす生き方です。
  全国津々浦々にLTE網が届き、Wi-Fi環境が整備されて、インターネットを介した働き方は一般的になり、カフェや自宅、はたまた地方の海辺など働く場所を自由に設定できるノマドワーカー、テレワーカーも珍しくありません。
  組織に属するだけでなく、フリーランスで仕事を請け負う、自分で仕事を創り出す、など働き方も多岐にわたります。
  松崎町ならではの「農」と「IT」によるオリジナルの仕事を得て理想の働き方、ワークライフバランスを実現しませんか。